サンティアゴ・デ・コンポステーラとレオンは地図で見ると近いのですが、列車で移動となると、なかなか適当なのが見つけられず、結局、マドリッドのチャマルティン駅まで行き、乗り換えてレオンに行くことにしました。
チャマルティンを出た列車は、セゴビア、バリャドリッド、パレンシアと、どこも降りてみたくなる町ばかりの駅を停車しながら、夕方5時頃にレオン駅に到着しました。
鉄道駅の近くを流れるベルネスガ川に架かる橋を渡って町に入っていきます。
まだ明るかったので、チェックインをしてから大聖堂まで散歩に来て見ました。
ステンドグラスが素晴らしい教会だということなので、明日に中に入ってみようと思います。
翌日、まだ朝が早いので歩いている人も少ないです。
朝早い時間に来たので静かに過ごせました。
でも長くいると、薄いダウンジャケットを着ていても、体が冷えてきます。
裏庭に出ると暖かかったので、ホッとした気分に。
大聖堂裏手に残る城壁
川沿いを西に歩いてサンマルコ修道院の方へ
暑くはないけど、とにかく日差しが眩し過ぎます。
サンマルコ修道院はすごく大きくて綺麗。
今はパラドールホテルになっています。庭の木陰のベンチで一休み。
マヨール広場付近にある店のテラス席でランチしましたが、ちょっと失敗。
でもビールが美味しかった!
カサ・デ・ロス・ボティーネス
ガウディが設計した建物で、現在は銀行が使っているようです。
サンティアゴ巡礼路の要所だった古都らしく、道路にも道しるべがありました。
店先の花自転車のディスプレイがおしゃれで可愛い!
こちらも楽しい!
歩いていると、グラノ広場に来たようです。
正式にはサンタ・マリア・デル・カミ-ノ広場と言うようです。
後ろには同名の古い教会がありました。
小雨も降ってきて、より落ち着いた雰囲気になりました。
花屋さんの前を歩いていると、「JAPONICA」の文字が!
ツツジの花の色が日本らしくて、とっても綺麗でした。
今も残っている城壁
サンフランシスコ庭園というところまで来たようです。
ここからベスネスガ川のほうへ歩きました。
川に沿って広がる公園に近づくと、何やらテントが沢山出ていて楽しそう!
腕いっぱいに野菜を抱えた女性達がレジに並んでいたり、他にも洋服、日用品、雑貨などのテントが駅近くの橋のところまで続いていました。
私も沢山トマトが食べたかったので、大きいのを3個買いました。
このトマトも美味しかったです。