英国に入国したのは5月中旬。フランクフルト空港で乗り換えてエジンバラ空港に到着しました。
大好きなスコーン。どこで食べても大体この大きさです。 1つ食べればおなかいっぱいになってしまいます。
ロンドンの方ではジャケットポテトと呼ばれる料理で、ふかした大きなジャガイモにトッピングはお店によって色々あるのでそこから選びます。 これはゆで卵とチーズなのでボリュームたっぷりです。
ある日曜日の午後、教会前の広場で行われていた古本市
聖ジャイルズ大聖堂で、日曜日の午後に行われたクラシックコンサートの様子
エジンバラ城の前の広場から下を見たようす。 観光バスが次々とやってきます。
この広場で毎年8月にミリタリータトゥという大きなフェスティバルが開催されるのですが、2ヶ月前からその準備が始まるようです。
中心部から少し歩いたところにある、王立植物園に行きました。 花のシーズンは少し過ぎていたのですが、よく手入れされているし、雨上がりの後で緑がきれいでした。
プレイハウスというところで、キャッツが上演されるようだったので、行ってみることにしました。
中は重厚な趣のある雰囲気でした。
幕が開いた時に前の席が空いていると、後ろの人たちがどんどん前に移って行くのです。 これがこの国の常識のような感じだったので、私も一度目の休憩時に前に移動しちゃいました。
終わったのは夜10時頃でしたが、まだ少し明るいので帰宅も安心でした。
エジンバラだけじゃなく、この先移動するカーディフ、ヨーク、ロンドンでも、治安で怖いと思ったことは一度もありませんでした。
毎年7月の2週間ほどの間に5カ所の会場や仮設テントで「ジャズ&ブルースフェスティバル」が行われているようです。
写真を撮っていないのがとても残念なのですが、仮設テントといっても外観も中もすごく立派です。
私も事前に日本人グループのや他にいくつかのチケットを買って行ってみることにしました。
平日のお昼の公演は、やっぱり高齢者がほとんどでしたが、みんなシャンパンやビールを片手に楽しんでいらっしゃって、どこも楽しい雰囲気でした。
私も外のテラスでピザとIPAビールで小腹を満たして行きました。
テントの中は仮設と思えないほど、本当に立派で雰囲気があります。
この日、エジンバラ大学の敷地内に設置された、このテント会場で行われた日本人グループ「Tokyo Diango Collective」の演奏は素晴らしくて感動しました。
会場の人たちのアンコールの拍手も本当に、ひと際大きくて鳥肌が立ったくらいです。本当にこのチケットを買って行って良かったと思いました。
エジンバラの旧市街と新市街の間に広がるこの公園は本当に大好きです。
半袖を着る期間は1~2週間程だと聞いていましたが、それもお昼の間だけです。夕暮れに陰に入ると寒いのでウルトラダウンジャケットはいつも持ち歩いていないと風邪を引いてしまいそうになります。