いつかは行ってみたいと思っていたキューバに行くことにしました。
往復トロント経由ですが、カナダは乗り継ぎだけでも「eta」が必要です。
いつも海外はブッキングコムでホテル予約をしているのですが、何故かスムーズに予約できませんでした。
でもエクスペディアで難なく予約することができました。
航空券とホテル予約が完了したので、東麻布にあるキューバ領事館へ行き、「ツーリストカード」を取得しました。
まず初めの不安材料は、初めてのｷｭｰﾊﾞに一人っきりで行くというのに、ハバナ空港の到着予定時間は夜中の00:20なんです。
それから入国審査を通過して、タクシーを捕まえてホテルまで無事に行けるだろうかと不安でしたが、親切な運転手さんは運転マナーもとても良くて無事にホテルまで届けてくれました。
通貨キューバペソは日本で両替できないので、現地空港でしなくてはタクシーにも乗れませんが、トロントの両替所で運良く交換できたので少しだけ気が楽になりました。
同じホテルで5連泊の旅でしたが、たくさん歩き回って写真を撮ったので、２回に分けてアップします。
ホテルの部屋の窓から見たセントラル公園
ホテルの屋上からの風景
右手に見えるのは旧国会議事堂
旧国会議事堂の前まで来ました。 とっても立派できれいです。
モデルはアメリカ合衆国の国会議事堂とか。 青い空に映えてきれいです
観光タクシー用の数十年前のカラフルなアメ車がずらり。
一人で歩いている私には誰も勧誘に来なかったです。
オビスポ通りの入り口付近。
オビスポ通りにあるヘミングウェイがよく来てダイキリを飲んでいたフロリディータというお店。私も注文したかったのですが店内は超満員で身動きできないほどだったので、あきらめて出ました。
ヘミングウェイが宿泊に当初利用していたホテル・アンボス・ムンド
このオビスポ通りはいつも人通りが多いです
オビスポ通りにある縫製工場で働く人たち
趣のある重厚な内装が素敵だなと思って見ていると、中に入って写真を撮っても良いとドアを開けてくれました。薬局でした。
運河を挟んで向こうに見えるのはカサブランカ地区というモロ要塞や第１ゲバラ邸宅があるところです。 翌日行くことにしています。
夕方運河沿いを散歩するのはとても気持ち良かったです。
飲み物をカートに入れて売っているおじさんが来て、どう？と言ってきたので缶ビールを買って散歩しながら飲んじゃいました。美味しかった。
カテドラル広場にある300年の歴史があるカテドラル。 私が行った日は閉まっていて入ることが出来ませんでした。
キューバ風バロックスタイルと言うらしいです。
住宅街の通りを歩くと広場では必ずと言っていいほど子供たちがサッカーをして遊んでいます。
そして持ち歩いているラジオからのキューバタンゴの曲に合わせて踊っている人たちもいて、「ああ！なんかこんな雰囲気いいなあ」って思ってしまいました。
夕方になるとあちらこちらのホテルのテラスから音楽が聞こえてきます。
こちらは私のホテルの朝食。 ひとり旅では私の場合、ちゃんとお昼ご飯を食べれないことがあるので、朝食は頑張って食べておくことにしています。
クラシックな雰囲気が素敵なホテルのロビー。 Wifiが使えるのはこのロビーと各階のエレベーターの近くのみだったのがちょっと不便でしたが、使えるだけでも良かったです。
旧国会議事堂の裏手辺りの通りではこんな生地のお店も。
建物は古いですが、治安はとても良くて平和な雰囲気でした。
ただこの国には外国人が使う兌換ペソと現地の人たちが使う人民ペソが紙幣とコインと両方あります。その価値はその時で約25倍違いました。
売店で水やｱｲｽｸﾘｰﾑなどを買ったときに、わざと間違えて私たちには使えない人民ペソでお釣りを返してくる人がいたので、そこはちょっと注意していました。
