2021-11-28 プラハ (チェコ) 2019年5月【東岸 旧市街側】 旅行 にほんブログ村 プラハと聞いて思い浮かぶのは、カレル橋と旧市街広場にあるティーン教会、旧市庁舎の天文時計とヤンフス像でしょうか。 お昼の日差しがある日は暖かいですが、朝夕や雨の日は寒くなるのでダウンジャケットは携帯していました。 丸5日間この町に滞在したので、ムハ(ミュシャ)の美術館へ行ったりもできました。 旧市街側の橋塔から見たカレル橋 旧市街側から見る王宮 右にカレル橋が見えます。 毎正時にこの仕掛け時計から人形たちが現れて鐘を鳴らしてくれます。10分程前には人がどんどん集まってきて身動きできないほどになります。 なんと15世紀に作られて当時のままの姿で今も動いているということですから、本当に言葉も出ません。 デニッシュのような生地をこの道具に巻き付けて焼きたてを売っているお店です。昨年秋にブダペストのゲッレールトの丘で食べたのとそっくりだったので今回は買いませんでした。 ここはパペットのお土産店でした。 共和国広場の空き地でやっていた出店。見ているだけでも楽しいです。 プラハ・マサリク駅の入り口 プラハに行ったら絶対に行きたいと思っていたマサリク駅に来れました。 プラハ・マサリク駅の外観はレトロな雰囲気で、すごく心に残りました。 駅なかの雰囲気もいいなと思いました。 私がマサリク駅に来たいと思ったのは、NHKのBSで放送されていた「駅ピアノ マサリク駅」を見た時でした。ピアノはこの壁の方に移動されていました。誰かがピアノを弾きにくるまで待とうと決めてきていたので、売店でコーヒーを買って、ベンチで待っていると一人の男性が! ちょっと感激でした。 マサリク駅 ベンチに座って列車を利用する人達をぼんやり見ながら良い時間を過ごせたと思いました。 特別何かあるというわけではないのですが、私が今まで見た中で好きな駅の一番かもしれません。 マサリク駅の前はトラムも走っているようです。 プラハでトラムに乗る機会は無かったのですが、一度乗ってみたかったなと思っています。 共和国広場に面してあるショッピングセンター内のこのお店で↑、↓をランチしました。 国によって料理名は違うようですが、グヤージュと言われているスープです。 根菜が沢山入っているパプリカスープ。 チェコはパペット人形劇が有名なので見たいと思っていました。 タイムテーブルを見ると予定にあったので行ってみることにしました。 劇場内の椅子は木材でできていて歴史を感じました。 演目はドンジョバンニではなかったのですが、楽しかったです。 お人形を買うこともできるようです。 ヴァーツラフ広場 プラハ随一の繁華街。かつてチェコを弾圧するためにソ連軍が戦車で乗り入れたという場所です。NHKの「映像の世紀」でその場面を見たのを思い出しました。 国立博物館前から見たヴァーツラフ広場 共和国広場近くにある市民会館。とても立派な建物です。 この市民会館でミニコンサートがあるようなので、勇気を出していってみることにしました。 中はこんな感じです。 綺麗なバイオリンの音色が心に響きました。来てよかったです。 最終日に旧市庁舎の塔に登ってみました。 ティーン教会がきれいでした。 プラハの街並み プラハ本駅 ここにも駅ピアノがありました。 ここから列車でウィーンへ行って、日本に戻ります。 ウィーンへ向かう車窓の風景 のどかな田園風景の中を走ります。