2021-06-23 コルドバ(スペイン) 2017年 秋 旅行 にほんブログ村 アルゼンチンのコルドバには行ったことがあったので、本場スペインのコルドバには絶対に来たかったです。 セビージャ、マラガに次ぐ、アンダルシア第3の都市ということですが、ローマ時代からの歴史があり、イスラム、キリスト、ユダヤの歴史が町のあちこちにあって、何処を歩いていても飽きません。 ただ、10月といっても昼間は暑くて歩くのが大変でした。 マドリッドのアトーチャ駅から一等席でコルドバへ向かいました。こんな立派な昼食がサービスされてビックリでした。 ローマ橋とカラオーラの塔 メスキータの対岸にある、カラオーラの塔からの景色 クネクネと曲がりくねった細い路地を歩くのは楽しいです。 「ドン・キホーテ」の作者セルバンデスも宿泊したという旅籠屋もこの辺なのかな? お土産店は前を通るだけでも楽しいです。 イスラム教とキリスト教が共存するメスキータの内部。 メスキータの中にミナレットという尖塔に登ることができます。そこからのコルドバの景色です。 メスキータの外観 アルカサルのお庭の手入れも完璧です。因みにコロンブスは新大陸発見の資金援助を仰ぐためこの城の中でイサベル女王とフェルナンド王に謁見したそうです。 部屋の窓を開けると、満月が見えて嬉しかった。 部屋の外がいつもより賑やかだったので窓を開けると、みんなの楽しそうな笑顔。 メスキータの中の教会で結婚式を挙げてきたようですね。 週末になるとこんな光景をよく見ます。 コルドバの駅に戻ってきました。来たときはホテルまでタクシーを使いましたが、3日間過ごすうちに駅までの道もわかったので歩きました。 レンフェに乗って次はマラガに向かいます。