まだ行ってない、行きたかった町、メキシコシティに行きました。
空港から地下鉄を乗り継いでソカロ駅で地上に出ると、この広場があります。
そうしてメキシコ国立人類学博物館へやってきました。
このほか、民芸品店が200店以上あるというシウダデラ市場も良かったです。陶器、銀製品、銅製品や織物などきれいな民芸品のお店が並んでいましたが、写真禁止の店が多かったので撮れなかったのが残念です。
空港から地下鉄を乗り継いでソカロ駅で地上に出ると、この広場があります。
このほか、民芸品店が200店以上あるというシウダデラ市場も良かったです。陶器、銀製品、銅製品や織物などきれいな民芸品のお店が並んでいましたが、写真禁止の店が多かったので撮れなかったのが残念です。
コロナ渦中、また海外に行けるようになったら、もう一度町を歩きたいと思っていた、カーディフとエジンバラに行きました。
ロンドンへなら日本からの直行便があるので、今回は楽ちんな直行便にしました。
↑グリーンランドの上空辺りです。寒そう~。
ヒースロー空港に到着したあとは、パディントン駅を経由してカーディフ中央駅までの列車のチケットを日本で購入していました。
飛行機の到着が遅れたことを想定して、時間に余裕を持って列車のチケットを買っていたのですが、逆に一時間も早く到着しました。
カーディフまでは2時間半ほどで到着です。 パディントン駅を出発するときは、通勤帰宅サラリーマンの人で満席でしたが、3つ目の駅を過ぎた頃にはガラガラの状態でした。
パディントン駅を出てすぐに陽は落ちたので、車窓の風景が楽しめずちょっと残念でした。
2023年の一人旅はこれで終了です。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
日本に帰るためにマドリッドに戻ってきました。
今日は日帰りでアビラに行きます。
以前はチャマルティン駅から出ていたのが、プリンシペピオ駅からの発車になっているので、そこまで地下鉄で行き、列車に乗り換えて、行きは1時間半、帰りは各駅停車だったのでプリンシペピオ駅に到着まで2時間ほどかかりました。
駅にカフェはありませんが、売店とトイレと20席ほどの椅子があります。
この門をくぐって旧市街の中へ。
今までずっと良い天気に恵まれていたのですが、昨夜からマドリッドは大粒の雨と雷が夜中まで続いていて、今朝もマドリッドからここアビラまでずっと雨模様です。
これは城壁の上からの外の景色です。
城壁の上の北側の部分はこうして歩けるようになっています。
雨で石の道もツルツルに滑りやすくなっているので、階段は特に注意して降りました。
城壁の外側です。お天気が良ければ芝生の緑も綺麗に撮れるのですが。
11世紀にイスラム教徒からの攻撃に備えて防備のために9年の歳月をかけて築いた城壁が、ほとんど完全な状態で残っているなんて!
何年も前にガイドブックでここの写真を見た時以来、ここに来てこの大きさを体感したかったのです。
城壁の外側にあるクアトロ・ポステスという展望台から、この城壁が一望できるらしいので、この道を通って行ってみました。
暗くて見えずらいですが、旧市街をぐるっと城壁が取り囲んでいるのがわかりました。
旧市街まで戻ってくると、また更に大粒の雨。
でも来られて良かった。
2017年と19年、そして今回の旅で、スペインの行きたかったところは全て行くことができました。
そして、スペイン最終日の今日は、チャマルティンからカスティージャ通りをアト-チャ駅まで歩いてみることにしました。
ちょっと遠いけど、とにかく行けるとこまで行ってみます。
歩道も広いので歩いていても気持ちいいです。
レアル・マドリッドの本拠地、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアム!
改装中のようです。
でもこういう場所を見るだけでも元気をもらった気持ちになります。
ホンダのアフリカツイン。スペインでも人気のようで、3日ほどの間に4台程見ました。
コロンブスの像がある、コロン広場。
アルカラ門を見たくて、寄り道してきたのですが、ここも改装中でした。残念。
プラド美術館の横を通って、アト-チャ駅に着きました!
今まで何度か利用した懐かしい駅です。
もう来ることは無いだろうなと思いながら一枚写真を撮っておきました。
チャマルティン駅に戻り、ふと見上げると屋上へ行けるようだったので上ってみると、可愛いキッチンカー。
揚げたてのフライドポテトもビールも美味しかった!
こうして、最後のスペインの旅が終了しました。
スペイン! 今までありがとう!!
ここからドバイを経由して成田に帰国しました。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
サンティアゴ・デ・コンポステーラとレオンは地図で見ると近いのですが、列車で移動となると、なかなか適当なのが見つけられず、結局、マドリッドのチャマルティン駅まで行き、乗り換えてレオンに行くことにしました。
チャマルティンを出た列車は、セゴビア、バリャドリッド、パレンシアと、どこも降りてみたくなる町ばかりの駅を停車しながら、夕方5時頃にレオン駅に到着しました。
鉄道駅の近くを流れるベルネスガ川に架かる橋を渡って町に入っていきます。
まだ明るかったので、チェックインをしてから大聖堂まで散歩に来て見ました。
ステンドグラスが素晴らしい教会だということなので、明日に中に入ってみようと思います。
翌日、まだ朝が早いので歩いている人も少ないです。
朝早い時間に来たので静かに過ごせました。
でも長くいると、薄いダウンジャケットを着ていても、体が冷えてきます。
裏庭に出ると暖かかったので、ホッとした気分に。
大聖堂裏手に残る城壁
川沿いを西に歩いてサンマルコ修道院の方へ
暑くはないけど、とにかく日差しが眩し過ぎます。
サンマルコ修道院はすごく大きくて綺麗。
今はパラドールホテルになっています。庭の木陰のベンチで一休み。
マヨール広場付近にある店のテラス席でランチしましたが、ちょっと失敗。
でもビールが美味しかった!
カサ・デ・ロス・ボティーネス
ガウディが設計した建物で、現在は銀行が使っているようです。
サンティアゴ巡礼路の要所だった古都らしく、道路にも道しるべがありました。
店先の花自転車のディスプレイがおしゃれで可愛い!
こちらも楽しい!
歩いていると、グラノ広場に来たようです。
正式にはサンタ・マリア・デル・カミ-ノ広場と言うようです。
後ろには同名の古い教会がありました。
小雨も降ってきて、より落ち着いた雰囲気になりました。
花屋さんの前を歩いていると、「JAPONICA」の文字が!
ツツジの花の色が日本らしくて、とっても綺麗でした。
今も残っている城壁
サンフランシスコ庭園というところまで来たようです。
ここからベスネスガ川のほうへ歩きました。
川に沿って広がる公園に近づくと、何やらテントが沢山出ていて楽しそう!
腕いっぱいに野菜を抱えた女性達がレジに並んでいたり、他にも洋服、日用品、雑貨などのテントが駅近くの橋のところまで続いていました。
私も沢山トマトが食べたかったので、大きいのを3個買いました。
このトマトも美味しかったです。
ア・コルーニャ駅から約30分でサンティアゴ・デ・コンポステーラ駅に到着します。
バスでも移動できますが、私はバスや車に酔いやすいので、なるべく列車にしています。チケットは、イタリアの時と同じ、omioというサイトから購入しておきました。
鉄道駅
オブラドイロ広場から、市内を回る観光列車バスが出ていたので、乗ってみることにしました。一人 6ユーロでした。
町中を走っていると目立つので、大人の人でも手を振ってくれたりして楽しい!
私がスペインを好きなのは、このラテン系の明るさ?なんだろうなと思ったりします。
ホテルの朝食。一人なので、なるべく混雑する前の早い時間に行くようにしています。
しっかりいただいて、今日もしっかり歩きます!
地元の人たちが利用される市場に来てみました。
その市場で売っていたプラムがとっても大きくて美味しそうだったので3個買いました。ホテルに帰って食べたのですが、すごくジューシーで甘くて、本当に美味しかった。こんな大きなプラム、日本では見たこと無いです。
巡礼をしてきた人たちはみんな、この通りを歩いて「巡礼の門」をくぐって、旧市街に入っていくようです。 みんな疲れているだろうに、歩く速度がすごく速いのです。
この巡礼の道があることを初めてしった時は、私も歩きたいと思ったのですが、今はもうそんな気持ちにはなれません。
市民の憩いの場とされているアラメダ公園に来てみました。凜とした姿のカテドラルが見えます。
公園は広くてバラの花も綺麗でした。
今まで見てきたスペイン中南部とは違い、緑が多いので、なんとなくホッとします。
昨日乗った観光列車バスで、この前を通ったことに気がつきました。
公園でふと時計を見ると11時半! 12時からのミサに行きたかったので、大急ぎでカテドラルに行って入ると、もうすでに席は後ろまで満席でした。
30分ほどのミサが続いたあと、何かが始まる気配!
しばらくすると、ボタフメイロが始まったのです!感激でした。
もしかしたら今日、ボタフメイロがあるのではないかと思って来たのですが、本当に見ることができて感激しました。
全てが終わって直ぐに出て行く人や、残った香りや漂うけむりを見つめてしばらく座っている人も沢山いました。
カテドラルの広場から見た旧市街の町並み
↑ カテドラルの前のオブラドイロ広場とバラドールホテルの間の坂道を下って左側(市役所の裏手)にキレイなトイレがあります。
カテドラルの正面玄関側は、午後から陽が当たるので、とても綺麗に見ることができます。午前と午後とでは随分印象が変わります。
広場の直ぐ横にあるパラドールホテル。の前に停まっているのは郵便の車です。
郵便ポストもこの同じ黄色をしています。
(2017年10月のサラマンカ編のブログを参照していただければ嬉しいです)
こうして、サンティアゴ・デ・コンポステーラでの3泊の旅を終えて、次の目的地 レオンに向う為に列車に乗りました。
アコルーニャとサンティアゴ・デ・コンポステーラはガリシア地方と呼ばれているところで、緑も豊かな景色だったのですが、30分ほどするとスペインらしい大地が広がる景色に一変しました。
3年ぶりの旅行から帰国してまだ疲れも取れないうちだったのに、行きたいところには、早く行っておきたい!という気持ちに押され、気がつくとスペイン行きのチケットを買っていました。
6月から9月までのヨーロッパはとても暑いしバカンスで混雑するので、5月に行くことにしました。
ずっと行きたいと思っていた、ア・コルーニャ → サンティアゴ・デ・コンポステーラ → レオン → アビラ のルートです。
塔の上までは階段を登って上がります。1世紀にローマ人によって建てられた灯台。何度か改修しながら今も灯台として使われています。昨夜も灯台の灯がホテルの部屋の中から見えていました。
塔から降りた後は、前方に見える方に歩いて行こうと思いました。
30年ほど前に立てられたモニュメントらしいです。
オルサン海岸と反対側のマリーナ大通り
サン・アントン城の中からの景色。 土曜日は入場料が無料でした。
旧市街の中心にある マリア・ピタ広場。
マルタにお昼前に到着する便が欠航になり、夜10時40分着の便に変更になってしまいました。 なんでその日に限って!
マルタの滞在がほぼ1日少なくなるので、日程をずらそうかとも考えましたが、そのまま行くことにしました。
お昼ならマルタ空港からバスでスリーマまで行く事にしていたのですが、遅い時間はバスも無さそうでした。
遅い時間に一人でタクシーに乗るのはイヤなのですが、マルタのタクシーは空港のカウンターでタクシー代を払う仕組みになっているようなので、治安のことは心配しませんでした。
でも!運転がすごく荒っぽいんです。
コーナリングもすごいスピードで曲がって行きます。 運転手にすれば、早く空港に戻りたい気持ちもわかりますが、とにかくこの運転が怖かったです。
この島にも長い深い歴史があったようです。